独自ドメインのメールアドレスとは?|Gmailとの違いと使い方

仕事のメールは、独自ドメインのアドレスにするのがおすすめです。「info@自社名.jp」のようなアドレスは、それだけで信用につながります。担当者が変わっても同じアドレスを使い続けられるのも大きな利点です。この記事では、フリーメールとの違いと、Gmailで独自ドメインのメールを使う考え方を紹介します。
独自ドメインのメールアドレスとは
独自ドメインのメールアドレスとは、自分のドメインを使ったアドレスのことです。ドメインとは、「〇〇.jp」のようなホームページの住所です。
たとえば、ホームページが「yamada-koumuten.jp」なら、メールは「info@yamada-koumuten.jp」にできます。ホームページとメールの住所がそろうので、まとまりのある印象になります。
ドメインそのものについては、独自ドメインの選び方でくわしく解説しています。
独自ドメインのメールを使う3つのメリット
1. 信用される
フリーメールのアドレスでも、仕事はできます。ただ、はじめての相手からは「個人の副業かな」と見られることもあります。
社名の入ったアドレスなら、「きちんとした会社だ」と感じてもらえます。見積りや請求書のやり取りでも、安心感がちがいます。
2. 名刺やチラシが見栄えよくなる
名刺に、ホームページのアドレスとメールアドレスを並べて書く場面を想像してください。どちらも同じ社名で終わっていると、すっきり見えます。
お客様にとっても、覚えやすく、打ちまちがいが減ります。
3. 担当者が変わっても使える
「info@」や「contact@」のように、役割でアドレスを作れます。人が入れかわっても、お客様に新しいアドレスを伝え直す必要はありません。
社員ごとに「tanaka@」のようなアドレスを作ることもできます。
ポイント:メールアドレスも、会社の「顔」のひとつです。
フリーメールとの違い
GmailやYahoo!メールのような無料のアドレスを、フリーメールといいます。独自ドメインのメールとの違いを、ざっくり比べてみましょう。
| くらべる点 | フリーメール | 独自ドメインのメール |
|---|---|---|
| アドレスの形 | 〇〇@gmail.com など | 〇〇@自社名.jp など |
| 信用の印象 | 個人用に見えやすい | 会社として見られやすい |
| 費用 | 無料で始められる | ドメイン代などがかかる |
| 担当が変わったとき | アドレスを変えることが多い | 同じアドレスを使い続けられる |
フリーメールが悪いわけではありません。手軽さではフリーメールが便利です。お客様とのやり取りに使うなら、独自ドメインのほうが向いています。
Gmailで独自ドメインのメールを使う方法もある
「使い慣れたGmailの画面のまま、独自ドメインのアドレスを使いたい」という方もいるでしょう。実は、その方法もあります。
大きく分けると、次のような考え方です。
- Googleが提供する仕事向けのサービスを契約して、独自ドメインのメールを使う
- サーバーで作ったメールを、Gmailで受け取ったり送ったりできるように設定する
どちらが合うかは、人数や使い方によって変わります。設定の手順や料金は、サービスによって違い、変わることもあります。始めるときは、各サービスの公式案内を確認してください。
設定でつまずきやすいところ
独自ドメインのメールは、設定がやや複雑です。設定がまちがっていると、送ったメールが相手の迷惑メールに入ることもあります。
自分でやるのが不安なら、くわしい人や制作会社に聞きながら進めましょう。
メールアドレスはいつ作ればいい?
おすすめは、ホームページを作るときに一緒に考えることです。ホームページと同じドメインでそろえれば、名刺・チラシ・ホームページのすべてで、同じ住所を見せられます。
ホームページのお問い合わせフォームから届くメールの受け取り先も、このタイミングで決めておくとスムーズです。フォームから届くメールについてはお問い合わせフォームに届く営業メール対策も参考にしてください。
具体例:いまGmailを使っている場合
いまお客様と個人のGmailでやり取りしている場合も、あわてる必要はありません。新しいアドレスを作ったら、しばらくは両方を見られるようにしておきます。そのあいだに、名刺・ホームページ・請求書の書式などを、少しずつ新しいアドレスに切りかえていけばOKです。
よくある勘違い:アドレスを作れば終わり
アドレスは、作ったあとも管理が必要です。退職した人のアドレスを放っておくと、大事なメールがだれにも読まれないままになります。「info@」のような共通のアドレスは、だれが見るのかを決めておきましょう。
今日からできること
- いま名刺やホームページにのせているアドレスを書き出す
- お客様にどのアドレスを使ってほしいか、1つに決める
- 「info@」「contact@」など、使いたい名前の候補を考えておく
ここまで決めておくと、いざ作るときに迷いません。
まとめ
- 独自ドメインのメールは「info@自社名.jp」のような会社専用のアドレス
- 信用される、名刺映えする、担当が変わっても使える
- フリーメールは手軽、仕事のやり取りには独自ドメインが向いている
- Gmailの画面で独自ドメインのメールを使う方法もある。詳しくは各サービスの公式案内で確認
- ホームページを作るときに、メールアドレスも一緒に決めるとスムーズ
うちはホームページ制作が中心ですが、メールアドレスの持ち方もLINEで相談できます。どんな形がいいか、一緒に整理しましょう。


