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ホームページの問い合わせフォームの作り方|営業メール対策も

・読了目安 約5分

ノートPCで届いたメールを確認する店主

問い合わせフォームは、項目は少なく、必須は最小限、送信後にはお礼の表示。この3つが基本です。そして、フォームを置くと営業メールや迷惑メールも届くようになります。これは避けきれないので、うまく付き合う方法を知っておくのが大切です。この記事では、フォームの作り方と、届く営業メールへの向き合い方をまとめます。

問い合わせフォームが必要な理由

電話だけだと、営業時間外の連絡を受け取れません。夜にホームページを見た人が「明日電話しよう」と思っても、翌日には忘れていることもあります。

フォームがあれば、お客様が思い立ったその時に連絡できます。メールアドレスをそのまま載せるより、入力しやすく、聞きたいことも整理しやすいのが良いところです。

フォームの基本は「少なく・やさしく」

項目は少なく

入力が多いほど、途中でやめる人が増えます。最初の連絡で聞くのは、これくらいで十分です。

  • お名前
  • 連絡先(メールアドレスか電話番号)
  • お問い合わせ内容

住所や会社名などは、やり取りが進んでから聞けば大丈夫です。

必須は最小限に

「必須」の印がたくさんあると、それだけで面倒に見えます。どうしても必要なものだけを必須にしましょう。迷ったら任意にするくらいでちょうどいいです。

選ぶだけの項目を入れる

「見積もり」「相談」「その他」のように、選ぶだけの項目があると、お客様は書きやすくなります。こちらも内容をつかみやすくなります。

具体例:業種で足すと便利な項目

  • 工事・修理の場合は、「場所(市町村まで)」の欄があると、対応できる地域かすぐ分かります。
  • サロンや教室の場合は、「希望の日時」の欄があると、やり取りが1回へります。
  • 会社どうしの取引が多い場合は、「会社名」を任意で入れておくと、相手が書きやすくなります。

足すのは1つか2つまでにしましょう。便利だからと増やしすぎると、最初の「少なく」がくずれてしまいます。

よくある勘違い「たくさん聞いたほうが親切」

先にくわしく聞いておけば、あとのやり取りが楽になる。そう思って項目を増やしがちです。でも、お客様にとっては、入力が多いこと自体が負担です。

くわしい話は、返信のときに聞けば大丈夫。フォームは「最初の一言」を受け取る入口と考えましょう。

送信後のお礼メッセージ

送ったあと、画面に何も出ないと「届いたのかな?」と不安になります。

「お問い合わせありがとうございます。○日以内にご連絡します。」

このように、お礼と返信の目安を表示しましょう。自動返信メールも送れると、より安心してもらえます。

フォームのことはうちでも見直せます

うちの場合は、お問い合わせフォームを月額の中に含めています。公開後の更新・修正は回数無制限なので、「項目を減らしたい」「選ぶ欄を足したい」といった見直しも頼めます。

使ってみて分かることも多いので、最初から完璧でなくて大丈夫です。

フォームに届く営業メールの正体

フォームを置くと、しばらくして営業メールが届き始めます。「ホームページを作り直しませんか」「広告を出しませんか」といった内容です。

これは、フォームを探して自動や手作業で送っている業者がいるためです。あなたのホームページに問題があるわけではありません。ある程度は届くもの、と考えておくと気がラクです。

意味の分からない英語の文や、あやしいリンクだけのメールが届くこともあります。こちらは迷惑メールとして扱いましょう。

営業メール・迷惑メールとの付き合い方

一般的には、次のような対策がとられます。どれも「ゼロにする」ものではなく、減らしたり、気にしなくてすむようにするものです。

対策どんなものか
スパム対策の仕組み機械による自動送信を見分けて、ブロックする仕組みをフォームに入れる
営業お断りの一文「営業目的のご連絡はご遠慮ください」とフォームの近くに書く
返信しない営業メールには返事をしない。返すと、やり取りが続きやすい
リンクを開かない知らない相手からのリンクや添付は開かない

お断りの一文は、守らない業者もいます。それでも書いておくと、手作業で送る人の一部は控えてくれることがあります。

いちばん大切なのは、本物のお客様のメールを見落とさないことです。営業メールが増えても、件名や内容をさっと見て、お客様からの連絡だけは早めに返しましょう。

今日からできること

  1. 自分のフォームから一度テスト送信し、メールが届くか確かめる
  2. フォームの近くに、営業お断りの一文があるか見る
  3. フォームからのメールが、迷惑メールのフォルダに入っていないか確かめる
  4. 毎日1回、決まった時間にフォームのメールを見ると決める

とくに3つ目は見落としがちです。お客様からの大事な連絡が、迷惑メールのフォルダに入っていることもあります。

問い合わせを増やすなら導線もセットで

フォームを整えても、そもそもフォームまでたどり着けなければ使われません。ボタンの位置や、電話・LINEとの使い分けもあわせて見直しましょう。

くわしくはホームページの問い合わせを増やす方法にまとめています。フォームで集めた個人情報の扱いについては、プライバシーポリシーは必要?も参考にしてください。

まとめ

  • フォームがあると、営業時間外でもお客様が連絡できる
  • 項目は「名前・連絡先・内容」くらいにしぼり、必須は最小限に
  • 送信後は、お礼と返信の目安を表示する
  • 営業メールはある程度届くもの。スパム対策・お断りの一文・返信しないで付き合う
  • 本物のお客様からの連絡を見落とさないことがいちばん大事

フォームの項目や置き場所で迷ったら、LINEで相談してください。

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