ホームページ制作費0円の仕組みを正直に話します|裏側と注意点

「制作費0円」のホームページは、タダではありません。制作にかかるお金を、月額の中で少しずつ回収しているだけです。うちの場合は、制作費0円・月額2,980円(税込)・24ヶ月契約で、総額は71,520円。この記事では、なぜ0円にできるのか、0円の裏でどんな条件があるのか、そしてうちの条件はどうなっているのかを、全部そのまま書きます。
結論:0円は「払わなくていい」ではなく「分けて払う」
まず誤解をなくしておきます。「制作費0円」は、制作にお金がかかっていないという意味ではありません。制作費を最初にまとめて受け取らず、毎月の料金に分けて回収する設計です。
だから、「0円=怪しい」でも「0円=すごくお得」でもありません。支払いのタイミングが違うだけです。この前提を押さえると、あとの話がぜんぶ分かりやすくなります。
なぜ0円にできるのか:4つの理由
うちが制作費を0円にできている理由は、特別な技術ではなく、ムダを削っているからです。
1. 24ヶ月の継続で回収する設計
初期に一括で受け取る代わりに、24ヶ月かけて回収します。だから、契約期間がある程度の長さである必要があります。ここは正直に、「0円の代わりに期間がある」と理解してください。
2. 広告費や営業担当にお金をかけない
テレビCMも、飛び込み営業も、営業マンの人件費もありません。その分のコストが、料金に乗っていません。
3. やり取りをLINEに絞る
打ち合わせはLINEが基本です。電話のやり取りや訪問にかかる時間を減らすと、その分、制作に集中できます。愛知県内なら対面相談もできますが、基本はLINEです。
4. 制作の仕組みを整えている
5ページ構成の型、WordPressの設定、公開までの手順を、毎回ゼロから考えずにすむよう整えています。だから素材がそろえば14日間で公開できます。
ポイント 「安い=手を抜いている」にならないよう、うちは実物のデモと制作例を先に公開しています。制作例を見て、「このレベルなら」と思ってから相談してもらえれば十分です。
0円の裏にある注意点:一般論として確認すべき4つ
ここからは、うちに限らず「初期費用0円」のサービス全般で、契約前に必ず確認してほしいことです。
1. 契約期間はどれくらいか
0円の仕組みは、ある程度の期間で回収する前提です。だから、最低契約期間があるのが普通です。何ヶ月か、そして総額でいくらになるかを、必ず自分で計算してください。
2. 途中でやめたらどうなるか
途中解約ができるのか、できる場合は違約金があるのか。できない場合はどうなるのか。ここは契約書で確認してください。口頭の説明だけで決めないことです。
3. サイトは誰のものか
これがいちばん見落とされます。契約が終わったとき、サイトのデータとドメインは自分のものになるのか。それとも返す必要があるのか。「やめたらサイトが消える」という形もあり得るので、必ず聞いてください。
4. 追加料金はあるか
「ページを増やしたら」「写真を差し替えたら」「文章を直したら」。これらが月額に含まれているのか、都度いくらかかるのか。月額が安く見えても、追加料金が積み重なると結局高くなります。
比較の目安を、表にしておきます。
| 確認すること | 聞き方の例 |
|---|---|
| 契約期間・総額 | 「最低何ヶ月で、総額はいくらですか?」 |
| 途中解約 | 「途中でやめたらどうなりますか?」 |
| 所有権 | 「終わったらデータとドメインはもらえますか?」 |
| 追加料金 | 「更新や修正は月額に入っていますか?」 |
LEGACRAFTの場合の条件(事実をそのまま)
上の4つに、うちの条件をそのまま当てはめます。
- 契約期間・総額:24ヶ月契約。月額2,980円(税込)×24ヶ月で、総額71,520円
- 途中解約:原則できません。24ヶ月で制作費を回収する設計のため、ここは正直にそうお伝えしています
- 所有権:24ヶ月たったら、サイト一式(WordPressのデータ・ドメイン)を完全に譲渡します。希望すれば、同じ月額で保守を続けることもできます
- 追加料金:公開後の更新・修正は回数無制限で月額に含まれます。別でかかる実費は、独自ドメインの取得・更新費(年額)だけです
月額に含まれるものは、5ページ程度の制作、スマホ対応、WordPress構築、サーバー費用と常時SSL、お問い合わせフォーム、Googleマップ・SNSリンク、基本SEO設定、LINEでの相談・サポートです。くわしくは料金ページとよくある質問にまとめています。
ただし、ネットショップ・予約システム・多言語など大きな機能は、月額の範囲外で別途見積もりです。ここも先に言っておきます。
0円が向いている人、向いていない人
正直に書くと、うちのプランが向いていない人もいます。
向いている人
- まとまった初期費用を出しにくい
- まず5ページくらいのきちんとしたサイトがほしい
- 自分でも更新したいが、困ったときは頼りたい
向いていない人
- 2年以内にやめる可能性が高い
- 最初から大きな機能(EC・予約など)が必要
- サイトを一括で買い取って、あとは自分で全部やりたい
向いていないと思ったら、無理にすすめません。サブスク型のメリット・デメリットも合わせて読んでもらえると、判断しやすいと思います。
まとめ
- 「制作費0円」は、制作費を月額に分けて回収する仕組み
- 0円にできるのは、広告費・営業コストをかけず、LINEと仕組み化でムダを削っているから
- 契約前に、期間・総額・途中解約・所有権・追加料金を必ず確認する
- うちは24ヶ月・総額71,520円・途中解約は原則不可・満了後は完全譲渡・実費はドメイン代のみ
- 向き不向きがあるので、無理にはすすめない
「ここが分かりにくい」「うちの場合はどう?」という点があれば、LINEで聞いてください。契約前に、気になることは全部答えます。


