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飲食店にホームページは必要?|グルメサイトだけで足りない理由と載せる内容

・読了目安 約5分

カフェのカウンターで笑顔の店主

結論です。飲食店・カフェは、グルメサイトだけでは足りません。グルメサイトは「見つけてもらう場所」、ホームページは「あなたの店を好きになってもらう場所」。役割が違います。

グルメサイトには3つの限界があります。他の店と横並びで比べられる。決まった枠の中でしか書けない。掲載にお金がかかることがある。この限界を補うのが、自分の店のホームページです。

この記事では、グルメサイトの役割と限界、自店のホームページに載せるべき内容、そしてGoogleマップとの連携についてお話しします。

グルメサイトの役割と、3つの限界

まず、グルメサイトを否定するつもりはありません。「近くの居酒屋」「ランチ カフェ」で探す人にとって、グルメサイトはとても便利です。新しいお客さんとの出会いの場として、役に立ちます。

ただ、グルメサイトだけに頼ると、こんなことが起きます。

限界1:他店と並べられる

グルメサイトでは、あなたの店は「一覧の中の1件」です。隣には似たような店が並び、点数や価格帯で比べられます。こだわりの食材も、店の空気も、一覧の中では伝わりきりません。

限界2:自由に書けない

写真の枚数、文章の長さ、載せられる項目。すべて決まった枠の中です。「なぜこの店を始めたのか」「仕入れ先のこだわり」「貸切のときの雰囲気」。こういう話を、思うように書けません。

限界3:掲載料と仕組みを自分で決められない

有料プランの掲載料、予約ごとの手数料、表示順の仕組み。こうした条件は、サイト側が決めます。条件が変わっても、自分ではどうにもできません。

グルメサイトは「入口」。入口はあっていい。でも、入口しかない店は、お客さんが「この店のことをもっと知りたい」と思ったときに行き場がありません。

自店のホームページに載せる内容

では、自分の店のホームページには何を載せるか。お客さんが「行く前に知りたいこと」を、全部書きます。

こだわり・店の想い

グルメサイトにいちばん書けないのがこれです。なぜこの店を始めたのか、何を大事にしているのか、どこから仕入れているのか。長くなくていいです。店主の顔写真と、5〜6行の言葉で十分です。

メニューと価格

写真つきで、価格も明記。「時価」「お問い合わせください」は不安のもとです。季節で変わるなら「○月のメニュー」として更新します。看板メニューは、大きな写真でいちばん上に。

席・個室・雰囲気

カウンター何席、テーブル何席、個室の有無と人数、座敷かイスか。写真を複数枚。「子ども連れでも大丈夫?」「一人でも入りやすい?」に、写真で答えます。

アレルギー・食事制限への対応

アレルギー対応の可否、ベジタリアン対応、辛さの調整。「できること」と「できないこと」を正直に書きます。事前に分かるだけで、安心して予約されます。

貸切・宴会・コース

何人から貸切できるか、宴会コースの内容と価格、飲み放題の有無。幹事さんは、この情報を探しています。見つからなければ、別の店にします。

テイクアウト・デリバリー

対応しているなら、メニューと受け取り方法、予約の仕方。していないなら、していないと書く。「分からない」がいちばん機会を逃します。

採用情報

飲食店の人手不足は深刻です。応募する人は、必ず店名で検索します。時給や勤務時間だけでなく、「まかないあり」「未経験OK」「スタッフの雰囲気」が見えると、応募のハードルが下がります。

営業時間・定休日・アクセス

Googleマップの埋め込み、最寄り駅からの道順、駐車場。営業時間とラストオーダーの時間。ここは変わったら即日直すのが鉄則です。

Googleマップとの連携が、いちばん効く

飲食店の集客で、今いちばん大事なのがGoogleマップです。「近くのカフェ」とスマホで検索すると、地図と一緒に店が表示される、あれです。

Googleマップのお店情報(Googleビジネスプロフィール)には、ホームページのURLを載せる欄があります。ここに自店のホームページを入れておくと、こんな流れができます。

  1. お客さんが「○○駅 ランチ」で検索する
  2. 地図にあなたの店が出る。写真と口コミを見る
  3. 「もっと知りたい」とホームページのリンクを押す
  4. メニュー、席、こだわりを見て「ここにしよう」と決める
  5. 電話か予約ボタンを押す

ホームページがないと、3番で止まります。グルメサイトに飛ばすこともできますが、そこで他店と比べられてしまう。自店のホームページなら、あなたの店のことだけを見てもらえます。

Googleマップとホームページの関係は、こちらの記事でもくわしく書いています。

構成は5ページ。写真が主役

飲食店のホームページは、5ページくらいで十分です。

ページ載せるもの
トップ看板メニューの写真、店の一言紹介、営業時間、予約ボタン
メニュー写真と価格、コース、テイクアウト
店内・席席の種類と写真、個室、貸切、アレルギー対応
店について店主の想い、こだわり、スタッフ、採用
アクセス・予約地図、道順、駐車場、電話・LINE・フォーム

写真は「料理」「店内」「人」の3種類。料理は昼間の窓際で、自然光で撮るだけで見違えます。スマホで十分です。スマホ写真の記事にコツをまとめています。

うちの場合は、制作費0円・月額2,980円(税込)・24ヶ月契約の1プランで、5ページ程度の制作、スマホ対応、Googleマップの埋め込み、SNSリンク、公開後の更新(回数無制限)まで込みです。「季節メニューが変わった」とLINEで送ってもらえば直します。本格的なネット予約システムの組み込みは別途見積りですが、電話・LINE・フォームへの導線は標準で入れます。

まとめ

  • グルメサイトは「入口」。他店と並ぶ・自由に書けない・条件を決められない、の限界がある
  • 自店のホームページには、こだわり・メニューと価格・席と個室・アレルギー・貸切・テイクアウト・採用を載せる
  • Googleマップのお店情報からホームページにつなぐ流れが、いちばん効く
  • 構成は5ページ。写真は料理・店内・人の3種類を自然光で
  • 営業時間・メニューが変わったら即日直す。更新できる仕組みを先に決めておく

「グルメサイトにお金を払ってるけど、効いてるのか分からない」という相談もよくあります。LINEで気軽に聞いてください。

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