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無料ホームページ作成ツールの落とし穴|それでも無料で十分なケース

・読了目安 約4分

無料ツールの画面を見て考え込む店主

無料のホームページ作成ツールは、便利です。でも「本業の顔」として使うには、落とし穴が6つあります。広告、独自ドメイン、サービス終了、検索、信用、そして「結局有料になる」こと。この記事では、その落とし穴を正直に説明したうえで、「無料で十分なケース」もちゃんとお伝えします。自分がどちらか、読みながら確かめてください。

無料ホームページ作成ツールとは

Wix、Jimdo、ペライチなど、無料で始められるホームページ作成サービスがあります。登録して、ひな形を選んで、文字と写真を入れれば、その日のうちに公開できます。

操作はかんたんで、スマホからも作れるものが多い。「とりあえず1ページ置いておきたい」には、とても良い道具です。

ポイント:無料ツールは「悪いもの」ではない。ただし「本業の顔」にするなら、知っておくべきことがある。

落とし穴1:広告が表示される

無料プランでは、ページのどこかにサービス側の広告やロゴが出るのが一般的です。お客さんから見ると、「ここは無料で作ったんだな」と分かります。

それが気になるかどうかは、業種しだいです。高額な商品や、信用が大事な仕事なら、ちょっと気になるかもしれません。

落とし穴2:独自ドメインが使えない

無料プランだと、住所(URL)が「サービス名.com/あなたの名前」のような形になります。自分の屋号の「○○.jp」は、有料プランでないと使えないことが多いです。

独自ドメインは、名刺に書けるか、覚えてもらえるか、信用されるか、に効いてきます。小さいようで、大きな差です。

落とし穴3:サービスが終わったら、サイトも消える

無料ツールは、運営会社の都合でプランが変わったり、サービス自体が終わったりすることがあります。そのとき、せっかく作ったページは、引っ越せないことがほとんどです。

自分の「土地」に建てた家ではなく、「借りた部屋」に住んでいる状態。これが無料ツールの本質です。

落とし穴4:検索に弱くなりがち

無料プランでは、検索エンジン向けの細かい設定が制限されていることがあります。独自ドメインが使えないことも、検索の面では不利になりがちです。

「地域名+業種」で見つけてもらいたい業種なら、ここは軽く見ないほうがいいです。SEOの基本記事で、最低限の設定をまとめています。

うちの場合は、制作費0円・月額2,980円(税込)で、独自ドメイン(実費は年額のみ)、広告なし、基本SEO設定込みのWordPressサイトを作っています。24ヶ月後はサイト一式をお渡しするので、「借りた部屋」ではなく「自分の家」になります。料金ページでくわしく書いています。

落とし穴5:信用面で損をすることがある

お客さんは、思っている以上にホームページを見ています。特に法人との取引や、高い買い物の前には、必ず検索します。

そのときに広告つき・サービス名入りURLのページが出てくると、「本気度」を疑われることがあります。悪いわけではないのですが、損をする場面がある、ということです。

落とし穴6:結局、有料プランになる

これがいちばん多いパターンです。広告を消したい、独自ドメインを使いたい、フォームをちゃんとしたい。そう思うたびに、有料プランへの案内が出ます。

気づいたら月に数千円払っている。それなら最初から、保守込みのプランと比べておけばよかった、となりがちです。月額費用の相場記事で、比べ方を書いています。

それでも「無料で十分」なケース

ここは正直に書きます。次のような場合は、無料ツールで十分です。無理に有料にする必要はありません。

  • 趣味・サークルの活動ページ:収入が目的ではない
  • 告知だけのページ:日時と場所が伝わればいい
  • 短期イベント:数週間で役目を終える
  • まずお試しで作ってみたい:続くか分からない段階
  • SNSがメインで、リンク先が1枚あればいい

「本業の顔として、何年も使う」のでなければ、無料ツールは良い選択です。自分で作るか頼むかの記事もあわせてどうぞ。

無料から有料に切り替えるタイミング

次のどれかを感じたら、切り替えどきです。

  1. 広告やURLが恥ずかしくなってきた
  2. 検索で見つけてもらいたくなった
  3. 名刺やチラシにURLを載せたくなった
  4. 有料プランの料金が、月に数千円を超えてきた

このタイミングで、「サブスク型」や「買い切り」と総額で比べてみてください。くわしくはサブスク型のメリット・デメリットに書いています。

まとめ

  • 無料ツールの落とし穴は「広告・ドメイン・終了リスク・検索・信用・結局有料」の6つ
  • 本質は「借りた部屋」。自分のものにはなりにくい
  • 趣味・告知・短期イベントなら無料で十分
  • 本業の顔として何年も使うなら、最初から比べておく
  • 切り替えどきは「恥ずかしい」「見つけてほしい」と感じたとき

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