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ホームページの文章の書き方|質問に答えるだけでできる型と例文

・読了目安 約5分

ノートに箇条書きでメモを書く手元

ホームページの文章は、「うまく書く」必要はありません。 5つの質問に答えるだけで、必要な文章はほぼ全部できます。 しかも、きれいに整えるのは制作側の仕事。あなたは材料を出すだけです。 この記事では、文章が苦手な人のための「型」と、短い例文を紹介します。

結論:文章は「書く」のではなく「答える」

「何を書けばいいか分からない」。 ホームページ作りで、一番多いお悩みです。

でも、お客さんに電話で聞かれたら、答えられますよね。 「何をしてるんですか?」「いくらですか?」「他と何が違うんですか?」 その答えを、そのまま文字にすればいいのです。

文章力はいりません。 いるのは、質問と、正直な答えだけです。

5つの質問に答えれば、文章の材料はそろう

まず、次の5つにメモで答えてみてください。 箇条書きで、1つ2〜3行で十分です。

質問答える内容例
1. 誰に?どんな人がお客さんか築20年以上の家に住む、西三河の方
2. 何を?何を提供しているか水まわりのリフォーム
3. どう違う?他と何が違うか職人が直接話を聞いて、直接施工する
4. どうなる?頼むとどうなるか使いにくかった台所が、動きやすくなる
5. どう頼む?連絡方法と流れLINEで写真を送れば、翌日に目安をお返事

この5つの答えが、トップページにもサービスページにも使えます。 順番につなげるだけで、文章の骨組みができます。

築20年以上のお住まいの、水まわりのリフォームをしています。 職人が直接お話を聞き、そのまま施工まで担当します。 使いにくかった台所が、動きやすく変わります。 まずはLINEで写真を送ってください。翌日に目安をお返事します。

これで、もう立派な文章です。

会社案内の型と例文

会社案内に必要なのは、「何の会社か」「どこにあるか」「いつからやっているか」。 型はこうです。

型:所在地+業種+始めた年+大事にしていること

〇〇工務店は、愛知県岡崎市で、住宅の修繕とリフォームをしている会社です。 2010年に代表ひとりで始め、今は職人3名で動いています。 「小さな直しも、気軽に頼める」を大事にしています。

3文で十分です。 あとは、会社名・住所・電話番号・営業時間を表で載せれば完成です。

代表あいさつの型と例文

一番書きにくい、と言われるのが代表あいさつです。 「立派なことを書かなきゃ」と思うから、書けなくなります。

型:なぜこの仕事を始めたか+どんな思いでやっているか+お客さんへの一言

はじめまして。代表の〇〇です。 もともと大きな会社で現場をしていましたが、「お客さんの顔が見える仕事がしたい」と思い、独立しました。 派手なことはできませんが、頼まれたことを、ていねいにやります。 小さなことでも、まず話を聞かせてください。

5〜6文で十分です。 きれいな言葉より、本当の言葉のほうが伝わります。 写真と一緒に載せると、さらに信頼感が出ます。

サービス説明の型と例文

サービスページは、「お客さんの困りごと」から始めるのがコツです。 会社のすごさではなく、お客さんの悩みが先。

型:こんな困りごと+こうします+料金の目安+流れ

台所が古くて使いにくい 水漏れ、収納の少なさ、動線の悪さ。そのお悩み、まとめて見直します。 料金の目安:〇〇万円〜(現地を見てからお見積りします) 流れ:LINEで相談 → 現地確認 → お見積り → 施工(約〇日)

サービスが複数あれば、この型をくり返すだけです。

書くときの3つのルール

型があっても、守ってほしいことが3つあります。

1. 長く書かない

1文は短く。段落は2〜3文で区切る。 スマホで読む人がほとんどです。長い文章は、読まれる前に閉じられます。

迷ったら削る。 「これは本当に必要か?」と自分に聞いてみてください。

2. 専門用語を使わない

業界では当たり前の言葉も、お客さんには通じません。 「施主」「与件」「サブスク」。こうした言葉は、普通の言葉に置きかえます。

どうしても使うなら、一言で説明を添えます。 「常時SSL(通信を暗号化する鍵マークのこと)」のように。

3. 嘘を書かない

「地域No.1」「満足度98%」。 根拠のない数字や表現は、書かないでください。

信頼を失うだけでなく、法律上の問題になることもあります。 特に医療・美容・健康・金融などの業種は、表現のルールが厳しいです。 最新の条件は、公式情報や専門家に確認してください。

小さな会社の強みは、「正直さ」です。 盛らなくても、本当のことを分かりやすく書けば、ちゃんと伝わります。

制作側がヒアリングから整えるのが普通

ここまで読んで、「それでも書けない」と思った方へ。 大丈夫です。実は、文章を完成させて渡す人のほうが少数派です。

一般的な制作の流れでは、制作側がヒアリングで質問し、その答えを文章に整えます。 あなたがやるのは、質問に答えること。 メモでも、口頭でも、LINEのメッセージでも構いません。

うちの場合も、5つの質問をもとにLINEや対面でお話を聞いて、こちらで文章にします。 できあがった文章を見て、「ここは違う」と直してもらう。それだけです。 全体の流れは、依頼から公開までの流れにまとめています。

まとめ

  • ホームページの文章は「書く」のではなく、質問に「答える」もの
  • 5つの質問(誰に・何を・どう違う・どうなる・どう頼む)で材料はそろう
  • 会社案内、代表あいさつ、サービス説明は、それぞれ型がある
  • 長く書かない、専門用語を使わない、嘘を書かない
  • 文章を整えるのは制作側の仕事。あなたはメモか口頭で十分

「文章が書けないから、ホームページはまだ先」と思っていた方は、順番が逆です。 うちの場合は、ヒアリングから文章の清書まで月額2,980円(税込)に含まれています。 まずは5つの質問に、思いつくままLINEで答えてみてください。そこから始まります。

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